賑わい創研

第20回 NIGIWAI LABO セミナー レポート

2021年4月21日。抜けるような深い青空が広がり、春にしては汗ばむぐらいの陽気の中、NIGIWAI LABO初の現地セミナーが埼玉県飯能市「薬香草園」で開催されました。講師は施設を運営する、株式会社生活の木 代表取締役社長の重永忠さまです。

まずは参加者全員で、ガイドさんの案内のもと、さわやかな風が吹き抜けるハーブガーデンを散策。
緑の中でのんびりとした時間を過ごし、薬香草園の魅力を体験しました。

ハーブだけでなく、季節の花も鮮やかにガーデンを彩ります。この日は、チューリップが咲いていました。

ガーデンを巡った後は、重永さまによる講演です。
今、社会は「物質的な豊かさ」から「心の豊かさ」が求められる時代へと変化し、経営理念の再定義が必要と考える企業も少なくありません。そんな中、株式会社生活の木は、常に時代を先読みし、早くから「コト・トキ消費」の概念を提唱してきた企業です。
重永さまが長年にわたり大切にしてきた心の満足、人や地域とのつながり。
その思いがあったから、生活の木はコロナ禍でも見事に増収増益を果たしています。

感染症の拡大防止に配慮し、参加人数を制限しての開催となりましたが、参加された皆さまには癒やしの時間となったようでした。
開催をご快諾いただいた講師の重永さまには、心より感謝申し上げます。
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